見たい番組を録画していたので見た。
強盗、誘拐、銃の所持などで起訴された容疑者の裁判で、防犯カメラなどの証拠がなく、目撃証言のみの裁判となる。
ギャングのボスで3度目の有罪となると終身刑となるので、目撃者の一人を銃で襲撃する。それで命は助かったけれど、恐ろしくなって証言を辞退する。
また、同様に担当検察官の一人で主役の女性の家族も脅される。
警察の警護もつくが、検察官も家族のことを考えて悩むが裁判を続ける覚悟を決める。
最終日の前日、敗訴を覚悟していたが、思わぬ助っ人が現れ、容疑者のアリバイを証言していた証人が嘘をついていたことがわかり、容疑者を有罪にすることが出来た。
ところが、その有力な証拠の提供者が実は相手方の容疑者の弁護士だったことが分かる。自分が過去に軽い罪の弁護をしたことがあった若者にそのヒントを与え、検察官に知らせたのだ。
前にも見ていたけどその相手方の弁護士は憎まれ役のようで私も嫌な弁護士だと思っていたけど、今回は裏でいいことをしていたみたいだ。(依頼人のほうからするといけないことだけど・・)
それにしても、裁判のことで家族などが脅されるなどしたら、とてもたまらないな。怖くて辞退するかも私なら